アンリ・ムリエ・ギャラリー

アンリ・ムリエ ギャラリー

AFAF会長アンリ・ムリエのプロフィール

 

 1950年フランス南西部、ガスコーニュ地方ジェール県に生まれる。

若くしてアンリ·ムリエは、父が従事していたぶどうの交配作業と育成に興味をもち、その道に入門するが、花の世界に憧れる。

 1965年、15歳にして生まれ故郷を離れ、ブルゴーニュ通り6番地のマダム・サヴァール(有名花店)で働くため、一人パリへと旅立つ。 

修業の基礎であった、花と花卉のデザインに留まるだけでなく、異なった表現方法を使って(銘木、青銅、銅、錬鉄等)、花や花卉を融合させ芸術への感性を形成してきた。       その彫刻は新人芸術家振興のコンクールで数々の賞を受賞する。

 マダム・サヴァールでフローリスト見習い期間中、現在の妻ドミニック・メッシェと
出逢う。                                   
1977年1月1日、マダム・サヴァールからお店を買い受け、初めてのブティックを二人で開店する。                                1978年結婚、ジュリアンとトマの二人の息子を授かる。

 

 花への愛情と前衛的な性格が、各界著名人の多くの支持者を得る。         ジョルジュ・ポンピドゥー大統領の時代から、ジャック・シラク大統領に至るまでの多くの政治家(エリゼ宮大統領府、マティニョン首相官邸、外務省)や、王室、皇室の人々、そしてモード界(イヴ・サン=ローラン、ラクロワ、シャネル等)、財界及び財閥の多くの方に長く支持されている。                                     親交の深かったイヴ・サン=ローランが2008年に他界された際の葬儀の花も担当した。

またショー・ビジネス(俳優、歌手、役者)においては、私生活で楽しむ花まで一手に引き受けている。

 同様に、国外(アメリカ、アフリカ、ヨーロッパ諸国、クゥエート、レバノン、イスラエル、バーレン、台湾)でも花の創作活動によって「ムリエ・スタイル」を世界に広げている。その技術力の高さから、毎年国内外で開催されるフラワーデザインのコンクールでも審査員として招聘されている。

 現在、アジアで最もフラワーデザインが盛んな国、日本においてはその技術指導を行っている。

また、将来プロとして活躍するであろう、世界の若きフラワーデザイナー育成にも愛と喜びをもって積極的に指導にあたっている。

 現在、パリの2つのブティックをはじめ、数箇所の耕作地(パリ近郊、ブルターニュ)で常時15人ほどのスタッフをかかえ経営。

 

 次世代を思い、花と花卉への情熱、技術、知識を長男であるジュリアンに伝える時期が来たと考え、昨年花店の権利を息子に託した。                   

現在ジュリアンはアンリの教えの下、後継者となるべく花と花卉の道の修行に励んでいる。ジュリアンの真の熱望は、家族の仕事を受け継ぐことであり、数年のうちに、ムリエ流の秘儀を学びとり、保持永続することにあると考えている。

花が大好きで、制作中も「バラの
良い薫りで幸せ」とつぶやいて
いました

普段は温厚でやさしいムリエですが、ひとたび花を手にすると真剣な眼差しに変わります

デモンストレーションで制作した古典的なブーケ

パリ7区・国会議事堂前に
あるムリエ花店の外観
切花を中心としたお店

こちらもパリ7区にある
ムリエ花店2店舗目の外観
胡蝶蘭や鉢物専用

2店舗目の店内
いつも所狭しに胡蝶蘭が
飾られています