ごあいさつ
フランスフローラルアート協会の主宰をさせていただくことに大きな喜びと幸せを感じております。当協会の存在は、私に「エシャンジュ」(交流)という理念を明らかにしてくれます。
文化の交流 : 花卉・植物による創造・表現という美意識、パッション(熱情)の共有で、異なった日仏の文化の出会いと交流。
知識の交流 : フランスフローラルアート協会の研修は単なる授業に終わることなく、初心者の方には種々の技術(テクニック)を教授・練成、師範の方にはグループ製作における新技能取得研修といった知識の交流の場を提供して行きたいと思って居ります。
協会活動を礎に、「フランス古典主義フローラル」と「いけばな」の「中間」に位置づけられる、広がりと奥行きのある新しい花の運動が、近い将来大きく発展し成長していくものと切に望みます。

アンリ・ムリエ プロフィール
1950年6月10日、フランス南西部、ガスコーニュ地方ジェール県生まれ。花・花卉のデザインに留まることだけでなく、異なった表現方法を使って、高等な題材(銘木・青銅・銅・錬鉄等)と、花・花卉を融合させて、芸術への感性を形成させていく。その彫刻は新人芸術家振興のコンクールで数々の賞を取得する。花への愛情と前衛的な性格が、多くの各界著名人の支持者を得る。ジョルジュ・ポンピドゥー大統領の時代から、ジャック・シラク大統領に至るまでの多くの政治家や、王室・皇室の人々、そしてモード界(イヴ=サン=ローラン・ラクロワ・シャネル等)、財界等多くの方に長く支持されている。同様に、国外でも花の創造活動によって「ムリエ・スタイル」を世界に広げている。その技術の高さは、国内外でのフラワーデザインのコンクールにおいて、審査員として例年招聘されることでも証明されている。現在、パリに2つのブティックを構える。
